ニューヨークタフを体現するマンハッタンポーテージの原点、メッセンジャーバッグ。
そこには、伝える人、の名の通り、都会のタフネスに裏打ちされたメッセンジャーたちの、人から人への優しさ、温かさが込められています。
バックパックも、ウェストポーチも、その思いは同じ。
だから、マンハッタンポーテージは、タフな移動の果てに、アタカマ砂漠マラソンを完走したヤハラリカの、楽しんで走るだけじゃない、その素晴らしき機会を与えてくれたチリに、そしてチリで暮らす人に、何か、良いことを、ボランティアをして帰りたい、日本ハンドボール協会広報委員として、協会公認ビーチハンドボールアンバサダーとして、チリでハンドボールを愛する人たちに役に立って帰りたい、日本とチリの架け橋になりたい、という思いに賛同し、CSRの一環として、“to be a messenger“ projectをサポートすることにしたのです。
砂漠マラソン250kmへの3度目の挑戦-
TOUGHNESSを生きるヤハラリカのDocumentary LOOK BOOK
ヤハラリカ公式Instagram&Twitterに「#tobeamessenger」&「#manhattanportage」が刻んできた
アタカマ砂漠マラソンに向けた往復39,157kmの旅の記録をメッセンジャーバッグと共にお届けします。
ヤハラリカにとってのタフネスと、NEW YORK TOUGHNESSを掲げるマンハッタンポーテージの織りなすファッションドキュメンタリー
0km / 0hours
+8,753km / 10hours
+6,720km / 9hours
+1,445km
+1,229km
+8,230km
+3,970km
+8,810km
TOTAL 39,157km
トランジットも含めて移動だけで往復5日間なんて生まれて初めて、わたし史上最長の旅でした。
たくさんの方に応援してもらっているおかげで挑戦できている砂漠マラソン。いつも応援してもらってばかりだから、私も誰かを応援したり、喜んでもらえることがしたい。私が走ってきた素晴らしい地球の大自然を皆にも知ってもらいたいし、せっかく遠くまで来たんだから、観光するだけじゃなくて、その場所のことをもっと知って、その国に住む人と繋がりたい、ずっとそう思っていました。
その想いをマンハッタンポーテージに告げて実現したコラボレーション企画。
成田空港を出て羽田空港に戻るまで、移動中もずっと、エアポートで撮影するたび、ハッシュタグ打つたびに、 一人じゃない、みんなの想いがこのバッグに詰まっている、伝えよう、繋げようって勇気をもらっていました。
マンハッタンポーテージの皆さんはもちろん、ボランティアを実現するために奔走してくれたたくさんの関係者のみなさんの想い、ボールを集めてくれた母校やハンドボールファンの皆さん、わたしがアタカマ砂漠マラソンを終えてサンティアゴにやってくるのを首を長くして待ってくれていた日本人学校の子どもたちや先生の気持ち、私と会うのを楽しみにしてくれていたチリハンドボール協会やチリ女子代表の選手の皆さん、そして、無事の到着をとてもとても気にしてくれていた駐チリ日本大使館の皆さん、そんなみんなの想いを、このメッセンジャーバッグを見るたびに思い出します。
そして長い旅の終わった今でも、マンハッタンポーテージのバッグを身につけるたび、訪れた国や人々を思い出し、思いを届けるメッセンジャーでありたい、と思うのです。
地球で遊ぼう、そのために地球を大切にしよう
チリ共和国の首都サンティアゴは、人口600万人以上、500年近い歴史を持ちながら今日もどんどん発展し続けている大都会。想像していたよりもずっと綺麗な街並みで、古くからの伝統的な建物と、近代的な高層ビル群が一緒に立ち並び、バッグにはあのアンデス山脈の美しい山々が並んでいます。
あー、あのアンデスの蒼い山並みの麓に、私の走ったアタカマ砂漠があるのですよ!砂漠を走りながら見る景色と、高層ビル越しに見る山々の景色は、また全然違いますね。
私は、幼少期、アラブ首長国連邦のアブダビで過ごしていた時期がありました。
だからずっと、両親や、何らかの事情で日本を遠く離れて暮らす子どもたちのためになにか役に立ちたいな、できることないかな、と思っていました。
今回、アタカマ砂漠マラソンで最高の体験をさせてもらえるんだから、その後、チリと日本をつなぐ何かボランティアをしたいといろんな人に相談したら、サンチャゴ日本人学校でかけっこ教室と砂漠マラソンのトークショーのボランティアが実現したのです!
同じ日本人だけど、距離的には遠いところに住んでいる人(私)。そんな私から受けるかけっこ教室を生徒達はどう思うのかなーってドキドキしていたけれど、みんなほんとうに素直で、元気!!たくさん笑いも起きて先生達も一緒に笑って、こっちがありがとーってくらい楽しいかけっこ教室になりました。
そして、トークショー。
私にとってのアブダビは、僅かな時間だったけどとっても貴重な経験だと思っているし、旅と、異国に住むことはとは全然違うから、つらいこともあるかもしれないけど、きっと掛け替えのない時間になるから今を大切にして楽しんで欲しい。アタカマ砂漠で撮りたての写真を皆に見せて「皆の住んでいるチリはこんなに自然がいっぱいで綺麗なんだよ!」って、伝えました。そして、せっかく身につけた国際感覚を活かして、地球で遊びな!地球は大きいし楽しいよ!だから地球大切にしようね!という話をしてきました。
みんな素直で礼儀正しくてとっても可愛かったよーっ!
2019.10.07 Mon. サンチャゴ日本人学校
サンチャゴ日本人学校のお友だちからお礼状をいただきました。また、チリハンドボール協会マルセル・マンシージャ(Marcel Mancilla)会長より日チリハンドボール友好への貢献への感謝状をいただきました。ありがとうございました!
スポーツって、一つの言語だと思う
昔から海外旅行が好きで、学生の頃はアルバイトをしてお金を貯めては海外に行っていました。でもそろそろ旅行だけじゃない、もっと深くその国のこと、その国に住む人とのことを知りたいと思うようになりました。そして日本とその国をつなぐ何かになれたらなと。それは小さい事かもしれないけど、でもその小さい輪が広がれば、世界平和になるって割と本気で思っているんです(笑)
きっかけは、猫ひろしさんでした。
同じジムに通っていたりイベントが一緒になったりすることがあって、猫さんがカンボジアに帰国するたびに、日本で集めた中古のスポーツシューズをカンボジアの人たちにプレゼントするボランティアをしているんだって聞いて、素敵だなー、私がするなら大好きなハンドボールをプレゼントしたいなー、って、ナミブ砂漠マラソンの前から、ずっと言ってたんです。
日本ハンドボール協会広報委員会委員になったこの夏、その夢がついに現実に!
私の母校の後輩たちを中心に集めてくれた、日本で会おうよメッセージ入りの中古ハンドボールと、22年ぶりに日本で開かれる女子ハンドボール世界選手権大会in熊本出場予定のおりひめジャパンの選手たちのメッセージの入った公式球を、チリのナショナルトレーニングセンターに伺って、チリ・ハンドボール協会会長と女子チリ代表に寄贈しました。
みんなとーっても喜んでくれて、そのあとゲームも一緒にすることに。
異国でも言葉が通じなくても、大好きなハンドボールで繋がれる幸せ……スポーツって、それ自体が一つの言葉なんだよなーっ、通じちゃうんだよなーって、喜びを噛みしめる幸せな時間でした。
2019.10.07 Mon. Calle Ramon Cruz 1176, Ñuñoa, Santiago チリハンドボール協会事務所・練習場
日本ハンドボール協会公認ビーチハンドボールアンバサダーとして、ビーチハンドボールチリ女子代表チームを表敬訪問し、女子ビーチハンドボール・チリ代表に日本から持ってきたメッセージハンドボールをプレゼントしてきました。
ご挨拶の後は、海外の女子代表の練習視察するだけでも貴重な経験なのに、練習から全部1日ジョインさせてくれて、うれしいやら楽しいやら。
チリ女子代表は一年を通して週に3〜5回このコートで練習をしているんだそう。レベルが高いわけだと納得。笑いがたくさん起きるけどやる時はしっかりやって楽しむスタイルが素敵で、すっと入って行けて、私もとっても楽しかったです。
日本のビーチハンドボールにはまだまだ成長の余地がいっぱいあるな、できることもやりたいこともいっぱいあるな、日本に帰ってみんなに伝えるのが本当にたのしみーってずっと笑っていました。
2019.10.08 Tue. Centro Nacional de Alto Rendimiento
今回ヤハラリカが着用したアイテムはこちら
¥16,500(Tax in)
Not for sale
¥25,190(Tax in)
シンプルなメッセージ“New York Tough”を掲げ、1983年NEW YORKで生まれたバッグブランド。
CORDURAブランド(デュポン社が開発しインビスタ社が販売する高強度・高耐久性・高摩擦耐性・軽量を誇るナイロン)の中でも1000デニールのナイロンとYKKの高品質なプラスチックバックルをメッセンジャー・バッグに採用した初の企業として広く知られ、象徴的な赤いロゴはファッションシンボルの一つとなっている。
世界中で人気を博す一方で、一貫してそのルーツであるNYCと“New York Tough”に忠実であり続け、バッグの使い勝手の良さと耐久性、そして適応能力の高さを守りながら確信し続けることで、時代の試練に耐えるロングセラーブランドを確立している。
日本ハンドボール協会広報委員会委員・日本ハンドボール協会公認 ビーチハンドボール・アンバサダー
日本ランニング協会認定講師・日本ランニング協会認定かけっこアドバイザー
2009年5月『FYTTE』(学研)創刊20周年記念 第1回専属モデルオーディション(応募総数2862通、最終選考19名にてFYTTE未来賞を受賞、同誌初の専属モデルとしてデビュー。
モデル・ファッションモデルにとどまらず、リポーター・MC・TV/舞台演者・ラジオパーソナリティ・コラムニストなど、幅広い分野で評価を受け、ハンドボール(都代表・関東代表を経験)・ビーチハンドボール(3年連続日本代表候補)を中心に、スポーツ分野のMC、リポーターとしても高い支持を得る。
ファンランナー(楽しんで走る)として、砂漠マラソン3連続完走(サハラマラソン・ナミブレース・アタカマクロッシング)。南極マラソン出走権を獲得し、2020年11月出走目指し活動中。
講演活動やランニング講師、スポーツイベントのMCなど、スポーツを楽しむことを伝える啓蒙活動にも力を注いでいる。