『FYTTE』誌企画にて2011年東京マラソンにエントリー、初フルマラソンを完走したこときっかけに「ファンラン(楽しんで走る)」に興味を持ち、毎年フルマラソンに出走・完走。
2017年4月、世界で最も過酷とされる自給自足のウルトラトレイルレース「サハラマラソン(250km/7日間・モロッコ)」にエントリーし、完走。
2019年4月、4大砂漠マラソンの1つ「ナミブレース(250km/7日間・ナミビア)」を完走、 2019年9月、4大砂漠マラソンの1つ「アタカマ砂漠マラソン(250km/7日間・チリ)」を完走し、砂漠レース3連続完走を達成。
究極の砂漠マラソン「南極マラソン(250km/7日間・南極)」出走を目標に、トレイルレースに取り組んでいる。
時間・順位にこだわらない「ファンラン(楽しんで走る)」の視点から、スポーツに苦手意識をもつ人やダイエットや健康のためスポーツに取り組む人への啓蒙活動にも注力している。
現在FYTTEwebにてスポーツコラム連載執筆中。
© Racing The Planet - Onni Cao
「走ることが宇宙一大嫌い」だった私が、過酷な砂漠マラソンを、タイムや順位にこだわらず、”楽しむ”をモットーに究極のファンランスタイルを掲げることで、「ヤハラができたなら自分にも」「砂漠よりは簡単かな」と、ハードルを下げ、ランニングの楽しさや素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
そして、ランニングを通して、挑戦することの楽しさや、自然の厳しい環境に身を置いてこそわかる日常への感謝など、ライフスタイルへの変化を身をもって体感し伝えています。
フィールドは地球。自然の壮大さ、美しさ、
そして厳しさを大会の写真を通して皆さんに見てもらい、
少しでも環境保護に関心を持ってもらえたらまた嬉しいです。
目指すは南極マラソン!地球の果てでマラソン大会なんて、素敵じゃない?
海沿いのビーチが多め。アシカの大群やジャッカル、ハイエナ、ライオン(?)など、たくさんの野生動物に会えるのが魅力。オーバーナイトステージで見た、ドーム型に自分を包んでくれる星空は大感動!!
ジャッカル
アシカ
ハイエナ
ライオン
標高3200mからスタートし、世界で最も乾燥している砂漠。
世界で2番目に大きなアタカマ塩湖、美しい渓谷、何度も何度もある川渡りなど、コースのバリエーション豊富なのが特徴。夜は-2度から日中は45度になって寒暖差が激しい!